おからパウダーの賞味期限は何か月?保存方法や保存場所はどうすればいい?
おからパウダーを一度使いだしてみると癖になって、家にキープしておかないとすまない気持ちになりますよね。切れていると不安になったり(笑)
生のおからは日持ちが全然できないのに対し、おからパウダーはかなり長い日持ちができるのでありがたいですよ。
常にうちもキープ態勢万端です!
ただ、ここに至るまで保管の方法が悪かったりして、腐らせたこともあるんですよ・・・。
長く持つとはいえ、保管場所や保管方法などを守っていないと悪くさせるのも早まりますよ!
今回の記事ではおからパウダーに関して
・おからパウダーの賞味期限
・おからパウダーに向いている保存容器
・保存場所や保存方法
・腐るとどうなるか
などについて詳しく紹介していきますね!
おからパウダーの賞味期限はどれくらいなのか?
おからの生は賞味期限が2.3日なので、あっという間ですよね。
健康によくて栄養素も高く、ダイエットにも向いているおからなのですが賞味期限が短いことが難点!
でもおからパウダーが出たのは画期的ですよね!
賞味期限なんて倍以上ありますし、栄養価も生より優れているとか、これはパウダーの方が完全に良いということですよね!
ちなみにおからパウダーの賞味期限を見てみましょう。
開封後は1ヶ月程度、未開封だと3ヶ月~半年ほどの賞味期限に余裕があります。
生のおからと比べて、かなり賞味期限が長くなるのが嬉しいですよね。
数週間レベルでなく月単位で長くなるのなら使い勝手がかなり良いと思います。
おからパウダー向けの保存容器
おからパウダーに向いている保存容器を紹介してみます。
おすすめは、コショウなどに使う調味料ストッカーなどが適しているのです。
また、最近はパウダー物の商品も多いため、パウダーボトルというものが販売されていますので、パウダーボトルなら保存容器としてばっちりの機能を備えています。
おからパウダーの保管方法と保管場所
さて、賞味期限が長いおからパウダーといえども、保存方法や保管場所が適していないと悪くなるのもスピードを速めてしまいます。
もともとおからパウダーというのは、生のおからを乾燥させて作ってあります。
ですので、湿気には弱いところがあります。
常温保存する時は、
日光は当たらず、湿気が少ない涼しい場所で保管するのが良いとされています。
湿気に弱いので、乾燥材を一緒にいれて保存しておくことで安心感は高まります。
このように、開封後のおからパウダーは、基本常温でもOKではあるのです。
しかし虫がわくという可能性がなきにしもあらずなので、冷蔵庫がおすすめ。
日本には季節がありますので、季節によって家の状態も違いますよね。
だから時期によって注意が必要になってきます。
夏の暑い時期、梅雨の湿気が多い時期などは、虫がわいてしまう可能性も高くなりますので、そのシーズンは冷蔵庫保存をお勧めします。
開封してあるおからパウダーなら、密閉タイプの容器で冷蔵庫保存で1ヶ月ちょっとの間に食べきるのが安心ですね。
さらにおからパウダーは、冷凍保存もOK。冷凍するなら保存できる期間は2~3ヶ月OKですよ!
冷凍するなら、ジップロックなどの密閉の袋に入れておきましょう。
密閉しないと水分が入りますので、長期間は持たなくなってしまいます。
常温保存、冷蔵保存、冷凍保存すべて可能ではあるので、万能ですよね!
ただ、それぞれに乾燥剤を用いたり、密閉容器を用いたりとコツはありますので、配慮して保管しましょう。
おからパウダーは腐るとどうなるの?
冒頭でもお伝えしたのですが、私自身、おからを腐らせてしまったことがあります。
こんなに保存方法がたくさんあるのに腐らせてしまったズボラさに反省です。
ちなみにおからパウダーは腐ると虫がわきます。
においや色が変化することはないので、一見パッと見わからないのですが、小さい虫が湧いているのです。
その虫、調べたところによると、ダニなんですよ・・・。
ダニやジバンムシという小さな虫がわいてしまうんです。
これらの虫が一度わいてしまうと、熱をとおしても死なないのでもうアウトなんです。
私の場合は目に見えた小さい小さいジバンムシだったので見分けられたのですが、見えない場合もありますので、賞味期限を切れているものは充分に注意する必要があるのです。
怖いですよね・・。
だからそれからは必ず密閉と冷蔵庫保存を必須としています。
まとめ
おからパウダーはパンやカップケーキなどのお菓子の
材料としても使えたりするので我が家では欠かすことが出来ず重宝しています
近所で売りきれていてもAmazonや楽天で購入できるのはありがたいです
おからパウダーは、生のおからと比べて賞味期限が圧倒的に長いです。
生は2.3日ということですが、パウダー状になることで、1ヶ月前後賞味期限が伸びます。
伸びるからと安心してしまわず保存方法や保管場所の約束は守ることは必須です。
また、調子に乗って大量にまとめ買いしてしまうと
使い切れなかったりするので注意が必要です
湿気に弱いおからパウダーなので、密閉容器に入れて冷蔵庫、冷凍保存がおすすめ。
常温も可能ではあるのですが、虫がわく可能性はあるので、冷蔵保存を基本にすることをお勧めします。
一度虫がわくと、熱しても死なない虫なので、調理しても生きています。
賞味期限が長くなったとしても保管方法、保管場所はしっかりまもっていきましょう。