アップルウォッチのメリットデメリットできることを紹介
C Mでも見かけるアップルウォッチ。
小さな時計のようですが使いこなせれば
とても便利な製品になります。
一体どんな使い方ができるのでしょうか?
Contents
アップルウォッチのメリット
・キャッシュレス支払いがしやすい
Suica、QuickPay、PayPayなどのキャッシュレス決済を使用することができます。
最近では現金のみの店がかなり減っているので、
ほとんどの店でアップルウォッチをつけたまま、
腕をかざすだけで支払いが完了するのは楽ですね。
・セルフマネジメントしやすい
アップルウォッチはiPhoneと連携して様々なアプリを使用できます。
カレンダーやTodoist(タスク管理アプリ)などで予定の管理を、
アクティビティや呼吸のアプリで健康管理を行えます。
・鍵を開けられる
連携機能を使えば自宅の鍵を開けられます。
近所にランニングへ行く、コンビニへ行くといった、
ちょっとした用事にはアップルウォッチがあれば手ぶらで出かけられます。
・手ぶらで音楽が聞ける
Apple Musicを立ち上げて、AirPodsを使えば音楽を聞けます。
・文字盤であらゆる情報が一目で見れる。
時計だけでなく、合計8つのアプリケーションを文字盤に表示することができます。
アップルウォッチのデメリット
・慣れるまではキャッシュレス決済のタッチもしづらい
右利きの方は左手に時計をつけることが多く、
アップルウォッチもそのようにするでしょう。
しかし、改札でのタッチは右側にあるなど、始めは少し苦戦します。
・O Sのアップデート中は使えない
アプリで睡眠を管理するものもあるので、
夜間にアップデートが行われるとアプリが使えなくなることもあります。
頻度は少ないので、あまり気にしなくてもいいでしょう。
・アプリとの連携で不具合があると使えない
不具合が出るとそのアプリが使えなくなることがあります。
例えばSuicaのように毎日電車で使うものが突然使えなくなると焦るかもしれませんね。
・充電が必要
普通の時計はほとんど電池交換をすることはありませんが、
アップルウォッチには必要になります。
ただ、スマホも毎日充電する方が多いと思うので、
同じようにアップルウォッチも充電することを日課にすれば苦ではないでしょう。
・連携設定などが苦手な人には面倒
iPhoneと連携して色々なアプリを使っていくことがアップルウォッチを使いこなすコツになります。
そのため、機械の設定が苦手な方にはあまり合わないかもしれません。
タスク管理の効率アップ
タスク管理ができるアプリを紹介します。
・Things 3
毎日のタスクをアップルウォッチのみでタスク登録→確認→完了までできます。
本日期限のタスクが表示され、音声で新しいタスクを追加できます。完了チェックをすれば、そのタスクを消すこともできます。
Siriショートカットにも対応しており、アプリを起動せずに”Hey, Siri”でタスクやメモを追加することもできます。
・Todoist
タスクをすぐに書き留めたり、常にTODOリストを確認したり、職場のチームや家族とタスクを共有したりできます。
タスクを重要度によって優先順位をつけたり、トラッキングすることができます。
アプリを見ていない時でも、アップルウォッチの角に、その日に終わらなかったタスク数の通知を表示してくれます。買い物リストにも使いやすいです。
トレーニング情報を視覚化できダイエットに効果的
「アクティビティ」アプリを使うとダイエットに効果出来です。
このアプリではムーブ(どのくらい動いているか:カロリー)、
エクササイズ(どのくらい早歩き以上の運動をしているか:分)、
スタンド(1時間あたり1分以上立った回数:回)を常に自動で記録しています。
・目標達成度がわかりやすい
アプリを使い始める際に、自分の運動レベルに合わせて3つの項目それぞれゴールを設定します。
目標に対する達成度は3つのリングで一目でわかるように表示されているので、
ふと見た時に今日は何が足りないかを見ることで、目標達成を意識できます。
・運動を促してくれる
長時間座っていると、アップルウォッチが手首をタップしてくれて立ち上がるように促してきます。
また、1日の終わりに目標達成されてない場合、「あと何分早歩きをする」ことなどを通知してくれます。
・モチベーションを上げてくれる
目標達成すると褒めてくれます。目標達成し続けると、目標を少し上げることを案内され、
少しずつ活動量を増やしていくこともできます。
また、目標をクリアしたり自己ベストを達成した時にバッジがもらえます。
成果が目に見えてわかるので、モチベーションが上がりやすいでしょう。
・友達と共有・競争できる
ダイエット仲間とアクティビティの進歩状況を共有することができます。
1人では辛い運動も、友達と一緒にやっている感覚があると楽しくできるでしょう。
キャッシュレス決済はとりだす手間がないのでスマホ以上に便利
アップルウォッチではApple Payが使用可能です。
連携することでSuicaやQuick Payの使用が可能ですが、スマホ以上に便利な面があります。
・Touch IDやFace IDがいらない
アップルウォッチでは、ID認証が必要ないです。
サイドボタンをダブルクリックし、お店の端末にかざせば完了です。
・紛失リスクが少ない
常に腕につけているので、置き忘れや紛失のリスクが少ないです。
・交通機関で使用する時に便利
カードや財布を探す必要がなく、アップルウォッチを改札機の読み取り部分にかざすだけで改札を出入りできます。アプリを開く手間がありません。
まとめ
・アップルウォッチはキャッシュレス決済やセルフマネジメントがしやすく、メリットが多い。使い慣れるまではデメリットを感じることもある。
・タスク管理やトレーニング管理を行うことで、仕事の効率化やダイエット効果が高まる。
・キャッシュレス決済ではスマホ以上に便利な面がある。