オートミールを粉砕するならハンドブレンダーやミルサーが最適?おすすめレシピ紹介
今流行りの健康食品「オートミール」、あなたは普段から食べていますか?
オートミールはさまざまな料理に使えて大変便利です。
ところが、オートミールで調理する際に一つの壁となることがあります。
それは「粉砕」です。
オートミールの粉砕でこのような悩みはありませんか?
- オートミールを粉砕するのに最適なグッズが欲しい
あるいはこのようなことを思ったことはありませんか?
- 粉砕したオートミールを使ったおすすめレシピを知りたい
今回はそのような悩みについて答えていきます。
始めに結論から申します。
オートミールを粉砕するのに最適なグッズにはハンドブレンダーとミルサーがあります。
粉砕したオートミールを使ったおすすめレシピはたくさんありますのでこの記事ではひとつだけピックアップしてお伝えします。
今回はオートミールに関して
・オートミールを粉砕するメリットはあるのか
・ハンドブレンダーのメリットデメリット
・ミルサーのメリットデメリット
・オートミールパウダーを使ったおすすめレシピ
これに関して以下に詳しく記載しています
Contents
オートミールを粉砕するメリット
そもそもオートミールを粉砕するメリットは一体何でしょうか。
それはずばり、オートミールを使ったレシピの幅が広がることでしょう。
オートミールを毎日食べたくても飽きてしまうことがあります。
- オートミールは健康に良いためできることであればほぼ毎日食べたい
- けれども飽きてしまい食べることを止めてしまう
こういった経験はありませんか?
そこで便利なのが、オートミールを粉末化してアレンジすることです。
粉末化は思っていた以上にとにかくレシピの幅が広がります。
オートミール粉を使ったレシピは本当にたくさんあります。
オートミールに飽きた時は積極的に粉砕していきましょう。
ハンドブレンダーのメリットデメリット
オートミールを粉砕するのに便利なグッズの1つにハンドブレンダーがあります。
ハンドブレンダーとは、野菜などの食材をつぶしたり、混ぜたりするための調理家電のことです。
軸が回転することで撹拌できるハンディタイプのキッチン家電です。
先端のアタッチメントを付け替えることで、混ぜる、刻む、潰す、泡立てる、といった調理が可能になるのです。
ハンドブレンダーのメリットとしてはコンパクトであることです。
スペースをあまり取らないため非常にコスパが良いです。
コンパクトなハンドブレンダーを使用することでオートミールのレパートリーが驚くほどに増えます。
一方でハンドブレンダーのデメリットとしてはセットしたり洗うのが面倒であるということです。
デメリットとしてはたったこれくらいなので使う価値は大いにあります。
ぜひ一度お試しください。
ミルサーのメリットデメリット
ハンドブレンダーのほかにもう一つグッズを紹介します。
それはミルサーです。
ミルサーは、乾燥食品を粉末状に加工する食品ミルです。
ステンレス製の粉砕プロペラを毎分約2万回転で高速回転させ、食品を攪拌しながらたたき砕きます。
数十秒という短時間で、食品の形を変えて、粉末化することができます。
ミルサーのメリットは、健康に良いとわかっていてもなかなか食べにくい食品を粉末状にして美味しく食べやすくできることにあります。
食品の形を変えることは、健康に良い食品が手軽に美味しく摂取できるようになります。
それだけでなく、消化器官への負担を軽くしたり、多めの分量や多種類の食品をまとめて摂取したい時などにも役立ちます。
一方でデメリットとしては、ミルサーで加工できない食品もあるということくらいです。
以下の食品には対応できません。
- 野菜のみじん切り、すりおろし、うす切り、せん切り
- 肉類のミンチ、魚類のミンチ
- 果物や野菜を、水分を加えないで果汁成分だけ絞りだしてジュースにすること
- かき氷、クラッシュアイス
- 冷凍食品の粉砕
- 多めの分量(例えば4人分)のお料理の下ごしらえ
- 非常に堅い食品の粉砕(塊の鰹節、丸ごと乾燥された干し椎茸など)
- 非常に繊維質の強い食品の粉砕(猿のこしかけ、根昆布など)
オートミールの粉砕に関しては問題なく行えます。
オートミールの他にも粉砕したい食品がある場合はぜひミルサーも試してみてください。
オートミールパウダーを使ったおすすめレシピ
オートミールパウダーを使ったおすすめレシピを最後に紹介します。
オートミールパウダーを使う料理はたくさんありますが、以下の観点から絞り込みました。
- オートミールパウダーを使う
- 手軽で簡単にできる
ここで紹介したいのは「オートミールワッフル」です。
なんと15分足らずで調理ができます。
ぜひ参考にしてみてください。
材料
- オートミール 70g
- バター(溶かし) 10g
- 牛乳 70g~80g
- 卵 1個
- 砂糖 5g
- ベーキングパウダー 2g(小さじ1)
①下準備
まずは下準備としてオートミールを粉砕します。
②卵黄と卵白に分ける
下準備が終わったあとは、卵1個を卵黄、卵白に分けます。
卵黄側のボウルに牛乳70g~80gと、溶かしたバター10gを入れて混ぜます。
溶かしたバターは熱いので卵の上でなく、牛乳側へ加えます。
③粉類を加えて混ぜる
卵黄、牛乳、バターを混ぜ合わせたボウルに①で準備したオートミール粉とベーキングパウダーを入れ混ぜます。
混ぜた直後はホットケーキミックスのような粘土ですが 、オートミールが吸水するとかなり重くなります。
吸水のためしばらく置いておいておきます。
④メレンゲ作り
②で分けた卵白(卵1個分)を使いメレンゲを作ります。
7~8分の泡立てで大丈夫です。
ワッフルにメレンゲを使う事で焼き上がりの食感が格段に軽くなり、ふわふわになります。
⑤メレンゲを生地ベースに合わせる
④で作ったメレンゲを生地ベースに合わせていきます。
まずは生地ベース側へメレンゲを少し入れホイッパー等で混ぜます。
そのあと生地ベースをメレンゲ側のボウルへ移しさっくりと混ぜ合わせワッフル生地の完成です。
⑥ワッフルを焼く
ワッフルを焼く前にワッフル器で焼く部分に油を塗ります。
ワッフル器の表裏を中火で温めて焼いていきます。
生地を入れる前に弱火に落とすと焦げ付きを防げるかと思います。
表裏ともに約1分~2分ですぐ焼けます。
⑦完成!
今回紹介したワッフル以外にも手軽にできるレシピはたくさんあります。
あなたにぴったりの料理を見つけてみてくださいね。
オートミールを粉砕するならハンドブレンダーやミルサーが最適のまとめ
いかがでしたか。
今回はオートミールの粉砕に関して解説しました。
オートミールは汎用性の高い健康的な食品です。
料理を楽しみながら健康を目指していきましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!