ドライフラワーのプレゼントはだめ⁉お祝いには適さない意味とは?
ドライフラワーのプレゼントはあまり良いイメージはありませんか?
私はウエディングの仕事をしていたのですが、ドライフラワーへのイメージは結構幸せなものを見てきましたよ!
それにここ数年かなり流行しているオシャレなドライフラワーもありますので、意味合いを考えてみて、時と場合によりますがプレゼントやお祝いにも適することはできるのです。
ただ、いろんな人もいて、年配の方などはお祝いへのイメージは絶対ないと思う方もいるし、もともとドライフラワーが好きではない人もいます。
だからドライフラワーを贈るなら相手の事をリサーチしたり、どんなお祝いなのか理解したり、もし懸念があってもあげたいなら意味あいを付けたメッセージカードを添えるなどの工夫をしたら良いものになると思いますよ。
今回の記事ではドライフラワーに関して
・ドライフラワーはプレゼントとして不適切?
・お祝いのプレゼントには向かないのか?
・ドライフラワーは風水的によくないのか?
などを詳しく紹介していきますね。
Contents
ドライフラワーはプレゼントするのは不適切?
ドライフラワーはプレゼントには不適切なのでしょうか?
ドライフラワーそのものは、欧米では「永遠の愛」を示すもの。
だから縁起物というポジションなんですよ!
ただ、日本では風水的にあまりよくないと言われます。
要するにどう捉えているかですよね?
欧米では、一生永遠に咲き続いている花という見方、日本は枯れたものという見方だということでしょう。
欧米では、永遠の愛情を表すものとして先祖にも送るのです。
先祖へ感謝の気持ちを伝えたいと言う時に使用されていますよ!
それに結婚式のブーケにも、記念日などの玄関先などにも頻繁に使われています。
日本でもブーケには使う人も増えてきましたね!
ブーケで使った後に思い出にするために加工してドライフラワーにする人も少なくなかったですよ!
日本でもクリスマスやお正月にドライフラワーを飾っているお家も増えてきましたよね!
実際見た目もかわいいし、世話をしなくてよいのが嬉しいですよね!
それに長持ちしますしね!
ドライフラワーはお祝いのプレゼントには向かない?
ドライフラワーは欧米では良しとしても、日本ではやっぱりお祝いのプレゼントとしてはさすがに向かないのでしょうか?
結論を先にいうと、時と場合のケースバイケースですね。
シチュエーションによりますね。
お見舞いや快気祝いなどでは、ドライフラワーのプレゼントはしない方がいいです。
これはイメージの問題ですが、枯れているよりはイキイキとした花のほうがその場合は向いていると言えますね。
それにリアルな面でも病院では感染やアレルギーなどの視点からもドライフラワーは避けたほうが良い言いますよ。
ただ、結婚祝い、出産祝い、誕生日、内祝い、ホワイトデーのお返し、開店祝いなどの場合は、ドライフラワーのプレゼントしても大丈夫です。
意味合いからも永遠、愛などの意味があるため、恋人同士で贈るのもとても良いですし、開店や内祝いなども永遠を想起させるので縁起が良いですよね!
ドライフラワーは風水的に良くない⁉
日本では、造花やドライフラワーは風水的に運気をダウンさせるといわれる言い伝えもあるのは確かです。
家のなかに飾っておくと、みずみずしい良い気をドライフラワーが吸い取ってしまうというたとえですね。
運気のバランスが崩れ、運気が低下しやすいのがドライフラワーだと言われます。
でも実際、飾っているお家も多いですよね。
飾るところを工夫するだけで風水的にも安心して飾れるかもしれません。
玄関、リビング、寝室、台所、トイレといった気の流れが重要な場所以外であれば、ドライフラワーを飾るのはOK。
たとえば、廊下や階段といった気が通る道などはもともと良いとされているのですよ!
さらに、ドライフラワーは赤いアイテムと一緒に飾ると、良くなるというのです。
赤い木の実が付いたドライフラワーや赤いリボンが付いたリースなどが使いやすいかもしれませんね!
ドライフラワーをプレゼントしたいなら相手のリサーチは欠かせない
ドライフラワーをプレゼントしたい!というなら、相手の年齢層、花への理解度、風水へのこだわり度などをリサーチしておくと安心です。
せっかくのプレゼントをマイナスのイメージにされてしまうとお互い辛いですよね。
もしくは贈る時に意味合いやメッセージを言葉で残すと本来の込めた意味も伝わるので良いと思います。
ドライフラワーのプレゼントはだめ⁉お祝いには適さない意味とはのまとめ
ドライフラワーを贈る時のイメージが欧米では永遠の愛とされ、日本では枯れたということを連想させるとは真逆ですね(笑)
どちらも見方が間違っていることはないと思います。
そうなると要するに気持ちの問題ですよね!
ただ、自分が理解しているからと言って相手も知っているとは言えないので、ちゃんと相手に気持ちを伝えられるように手段を取ったほうがよいですね!
リサーチしておくか、メッセージカードなどに意味合いを添えると安心に繋がりますよ。