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食品

バナナチップスは太る⁉カロリーは高い⁉実はダイエット向きの理由3点

目安時間 8分

バナナチップスをご存知でしょうか?

バナナを揚げて作るポテトチップスに似た食べ物です。

 

そんなバナナチップスに関してカロリー、ダイエット等の目線で説明していきます。

 

この記事では

・バナナチップスは太りやすいのか?

・バナナチップス高カロリーの理由

・バナナチップスがダイエット無理な理由

・ドライバナナのメリット

などに関して詳しく記載していきます
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バナナチップスを食べると太るって本当?

 

バナナチップスは、油で揚げられています

そのためカロリーが高そうで太りそうと思いませんか?

 

結論としては、食べ過ぎると太る可能性が高いため量を注意する必要があるといえます。

 

では、なぜこのような結論になったか見ていきましょう。

 

まずはバナナと比べてどれくらい

カロリー・糖質の違いがあるのか比較してみます。

 

[100g当たりのカロリー]

バナナチップス:299kcal、糖質71.5g

バナナ:86kcal、糖質21.4g

 

この結果を見ると明らかにバナナチップスとバナナのカロリーと糖質の違いがわかりますね。

 

では、なぜここまでバナナチップスが太りやすいほどのカロリーや糖質があるのでしょうか?

 

バナナチップスの加工に理由があります。

 

油で揚げるため、バナナの水分量が減ります。

その結果、比率としてバナナよりもカロリーや糖質が増え同じ100gでも圧倒的な差を生むことになります。

 

それでは、バナナチップスをダイエット中には絶対食べてはいけないかというと、そうでもありません。

確かに食べ過ぎは太る原因となりますが、無理に我慢をしようとすると逆にストレスが発生します。

その結果食べ過ぎるということもありますので、量を制限することにしましょう。

 

1日何枚程度なら大丈夫なのでしょうか?

おやつ(間食)は、1日に200カロリーを目安と言われています。

バナナチップス1枚あたり約2gなので、1日多くても30枚程度を目安にするのがいいです。

 

 

カロリーが高いのはオイルのせい⁉

 

先ほど、バナナチップスは太りやすいというところでも説明しましたので分かる通りカロリーが高いです。

カロリーが高いのは、油(オイル)で揚げることが原因と説明しました。

 

バナナチップスを揚げるのに、使われるオイルはココナッツオイルが多いです。

では、ココナッツオイルのカロリーはどれくらいなのでしょうか?

 

このココナッツオイルのカロリーは100g当たり920.9kcalします。

高カロリーなココナッツオイルが使われることでバナナチップスのカロリーも必然的に上がっているとみて間違いないでしょう。

また、オイルで揚げますので水分量を減らすというのも拍車をかけることに結びつきます。

 

そうなると、920.9kcal(100g当たり)もするココナッツオイルは健康に悪いのかと思われるのでないでしょうか?

ココナッツオイルは、ただカロリーが高いだけではなく良い効果もあります。

 

中鎖脂肪酸」というココナッツオイルに含まれる成分です。

これを摂取しても、体に脂肪がつきにくいため他の油と比べるとダイエット効果があります。

 

一般的な油の多くは「中鎖脂肪酸」ではなく「長鎖脂肪酸」が含まれています。

長鎖脂肪酸は、中鎖脂肪酸とは違い体に脂肪がつきやすいです。

 

確かにカロリーが高いですが、ココナッツオイルも適切な量なら決して悪いものではないです。

 

 

バナナチップスがダイエット向きの理由3点

 

バナナチップスが高カロリーで、糖質が高いですが、適切な量であればダイエット向きといえるところも3点あります。

 

 

[腸を活性化する]

腸を活性化するとは、体内にたまっている老廃物や毒素を体外に出せるということです。

 

なぜこうなるかというと、腸内環境を良くしてその結果便秘を解消できます。

便秘を改善することで、老廃物や毒素を出すことになります。

 

結果として、代謝が上がり痩せやすくなります。

 

 

[血糖値を上げにくい]

血糖値を上げにくいというのは、脂肪がつきにくいということです。

通常飲食をすると血糖値が上がります。

血糖値の上げると脂肪がつきやすくなりますが

上昇を防ぐので脂肪がつきにくい訳です。

 

 

[むくみがとれる]

むくみがとれてなぜダイエットに効果があるのでしょうか?

 

むくみは、主に不要な水分が体内にたまるのが原因だからです。

そして原因の不要な水分を体外に出すことで問題のむくみをとることができます。

 

 

3つの効果があるのは、次の栄養のおかげです。

・食物繊維:腸を活性化する

・ペクチン:血糖値を上げにくい

・カリウム:むくみがとれる

 

確かにバナナチップスは、カロリーや糖質が高いですが栄養価が豊富な面もあります。

 

 

バナナチップスよりヘルシーなドライバナナ

 

ドライバナナとは、名前の通りバナナを乾燥させたものです。

 

ドライバナナは、バナナチップスよりもヘルシーです。

理由は、バナナチップスとは違い油や砂糖を材料にしないためです。

そのため、カロリーも低いです。

 

他にもヘルシーな点は栄養価です。

 

[生のバナナとの栄養価の差]

・カルシウム:4.3倍

・食物繊維:6.3倍

・β-カロテン:15.9倍

 

ドライバナナでは、加熱をしませんので減ることはありません。

しかし、バナナチップスは、加熱があるため栄養価が減ります。

 

 

まとめ

 

バナナチップスは、カロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。

カロリーが高いのは、使用されるオイルが原因です。

 

しかし、食物繊維など栄養価も多いのも事実です。

なので適切な量で食べれば、ダイエットの効果もあります。