ベイクドオーツオートミールを粉砕なしでも出来る⁉生焼けで失敗しない方法は?
ベイクドオーツオートミールってご存じですか?
ベイクドオーツという呼び方が一般には広がっているみたいですね。
ベイクドオーツは、オートミールのアレンジではあるのですが、ササっとできるというよりは、ちょっと手間をかけて食べやすく美味しくすると言う感じのもの。
今オートミールを手軽にダイエットで取り入れている人たちは、スープリゾットにしたり、アーバーナイツにしたりと、ダイエットにも良いですが、かなり手がかからずすぐ出来上がるというメリットが大きいですよね!
でもオートミールの食感と麦の味が強いのも苦手な人がいますし、デザート感覚で食べてでも、太らないと言うものが欲しいということで、このベイクドオーツが流行りだしました!
たしかにおいしい!
うまく焼けるともうオートミール感はあまり感じなくなるように思います。
今回の記事ではベイクドオーツに関して
・ベイクドオーツは粉砕なしで作ることができるのか?
・粉砕ナシで作るときの注意点
・ベイクドオーツの生焼け対策について
などを詳しくご紹介していきますね!
Contents
ベイクドオーツはオートミールを粉砕なしでも作る事が出来る?
ベイクドオーツはオートミールを粉砕ナシでも作ることができるかというと、結論からいうと作るということはできます。
ただ、リスクというかちょっと失敗につながるかもしれない要素はあるのです。
失敗に繋がりやすいのは、生焼けの状態っぽくなること、食感が残ってベイクドに感じなくなってしまうなどです。
作ることはできますが、美味しくできるかという点でリスクがあるということですね。
ただ、粉砕なしのほうがお好みの人も実際にいるのも事実なので、粉砕なしのレシピもけっこうたくさん出ていますよ!
私は個人的には粉砕しないとうまくできないと感じているタイプですね。
しかも粉砕度合としても、ミキサーなどでけっこう本気で細かく粉砕してしまいたいタイプです。
実際この粉砕の状態もコントロールしてみることで好みの具合がわかってきますよ。
手や棒などでたたいて粉砕するとちょっとオーツ感が残りますが、粉砕はされているので、食感も弱めに残る感じになりますね。
ミキサーだとほぼほぼ感じないレベルまで来ますよ!
オートミールを粉砕なしでベイクドオーツを作る際注意点
オートミールを粉砕なしでベイクドオーツを作る際の注意点としては、
生焼けの可能性ですね。
生焼けは人によってはお腹を壊しますし、なにより美味しくないですよね・・。
やはり出来上がり感がケーキに近い状態にしたいなら、ミキサーやハンドブレンダーで粉砕することをお勧めします。
なめらかになりますので、ほとんどパウンドケーキに近い状態になっています。
手や棒で粉砕すると、ちょっと残ってしまうので、ミキサーなどがおすすめですね!
ベイクドオーツは生焼けだと粉っぽい?
ベイクドオーツは生焼けだと粉っぽいか?と言われると、確かに若干粉っぽさが出てしまうところはありますね。
生焼けの状態って、生地がドロドロしていたり、目が詰まっている感じに見えたり、粉っぽさもかなり残っていたりしますよね?
よく確かめる時には、竹串をさして抜いてみた時に、生地がべったりくっついて来たりしますよね?あれは生焼けですよね。
そうなってしまうのは、
・予熱時間が足りない
・焼いている時の温度が低い
などという理由が考えられます。
しかもオーツの場合は、粉砕していない状態だと粉っぽさや生焼けになりやすいのです。
火が通りづらいので、温度と時間に気を付けて全体、中心部までしっかり火が通るようにすることが大事ですね。
オーツを粉砕しないなら、設定温度を少し高めにしたり、焼き時間を伸ばすのが良いのですが、他の材料部分が焼きすぎにならないよう、バランスを見ておくことが大事ですね。
特にフルーツなどはパウンドケーキでも難しいと言われています。
フルーツを具材にするとどうしても水分量が多くなってしまうのです。
そうすると生焼けになりやすい状態になってしまいますよね。
フルーツの場合は、先に水分を充分に取っておくことも必須ですね。
ベイクドオーツを生焼けで失敗させないコツ
ベイクドオーツを失敗させないためには、やはり粉砕をすることがおすすめです。
粉砕にすればあとはパウンドケーキと同じ要領で行けば失敗になることはほぼ皆無です。
ただフルーツを使うので、その時は生地の段階で充分にフルーツから水分を切っておかないと、生焼けするのでそこは気を付けておきましょう。
ベイクドオーツオートミールを粉砕なしでも出来る⁉生焼けで失敗しない方法のまとめ
ベイクドオーツを作る際は、オーツを粉砕しなくても作れるのですが、粉砕したほうが失敗にもならずケーキっぽさも強くなり、美味しくなると思います。
もともとオーツの麦感が好きで味が好きならそのままでもOKですが、より食べやすくしたい人は粉砕をお勧めします。
生焼けや粉っぽさを防止するのも粉砕がキーポイントなので、粉砕したほうがうまく作れるし、食べやすい感じは間違いなくUPします。