異動できないなら辞める!退職や転職を視野にいれるべき?
仕事の内容、人間関係などが合わない、うまくいかないなど
退職も視野に入れている状態ですが、辞める前に、
会社内で違う部署に移動できないかということも自分の中で検討。
でも,そもそも自分の気持ちの理由で
部署異動はさせてもらえるのでしょうか?
もし異動できるならしたいけどできないなら
転職や退職も視野にいれておくべきなのか考えますよね。
自分の希望で異動が可能なのか?
退職するしかないのか?頭を悩ませるところです。
今回の記事では異動に関して
・希望する移動が叶わない時には転職を視野に入れるべき理由
・移動の希望の相談を誰にすべきか
・異動が叶わない時に行うこと
・退職や転職をするタイミング
などを詳しく以下に記載して紹介していきます。
Contents
希望する異動が叶わないなら転職も視野に入れるべき理由
会社を好き、嫌いではない状態だけど、自分の今いる部署の人間関係が辛い、仕事内容が辛いなどの理由があって、できれば部署を変更してもらいたい。
でも人間関係が嫌だとか仕事の内容がイヤなのは、ある意味個人的な理由。
個人的な理由で部署の変更を叶える事はできるのか?難しいところですよね。
結論から言うと、できるときとできない時があります。
私も人事をしていたのでよくわかるのですが、その希望する部署にたまたま空きがある、もしくはそこに入ることでその部署がプラスの成果が出るなど、実質的な事情がOKな時は希望するところの部署への異動も大丈夫な時があります。
でもそれは正直ラッキーであって、実質的な話、ひとりひとりの希望をそのたび受けれいていったら組織として成り立たないので、一人を許すと全員許すということになるので、なかなか会社としても決断しづらい内容です。
ですので、希望する部署への異動が叶わないということは覚悟しておきましょう。
仕事内容や人間関係から、希望する部署への異動を進言する時には、言うだけ言ってみて、自分の中で転職も視野に入れながら進言するほうがよいということです。
異動希望の相談や面談は誰にすべきか?
異動希望の相談や面談は誰にしてもらうか?という点では、その会社の状態にもよりますよね。
できれば、自分が信頼できる上司に相談、面談してもらうのが一番良いでしょう。
上司も自分を飛ばされて、人事に相談されるのはちょっと良い気持ちもしません。
しかし、その上司が信頼できない人なのであれば、そこは飛ばしてOKです。
よっぽど辛い状況であれば、人事権のある人に相談、面談しましょう。
その時には、不平不満などを伝えていては、おそらく部署異動の可能性はさらに低くなると言えます。
事情を話したうえで、建設的に前向きな気持ちの部署異動をお願いする形がよいでしょう。
嫌だから・・というのは子供のような理由なので、理由はオブラートに包んだうえで、でも会社が好きであることや、次の部署に行ってもっと頑張って会社に貢献する意欲などをお伝えするほうが良いということです。
愚痴や不平不満を言うと、結局次の部署にいっても同じようになるのでは?と考えるので、会社にとってもいなくてよい人材だと判断されてしまう可能性もあります。
異動が叶わなかった際に行うべきこと
異動が叶わないとわかったときは、道としては、そのまま部署に残るか、転職をするかという選択になります。
その時に自分的にはどちらが良いか冷静に考えてみましょう。
例えば上司に進言はしているので、いつかの異動のタイミングでさせてもらえる可能性を待つというのもひとつの選択です。
でもどうしても辛いなら転職をすることですね。
転職の時期を定めて、その時までに仕事を見つけて、仕事の引き継ぎをしていくという流れにしましょう。
退職や転職を行うタイミングはいつがいいのか
退職や転職を行うタイミングはいつ頃が良いのでしょうか?
部署を含め会社のなるべく閑散期の時期、忙しくない時期をめがけて退職するのが良いので、退職する1カ月前には必ず伝える必要があります。
会社には、部署異動の希望を伝える時には転職や退職の旨もちらつかせておきましょう。
それなら急な退職ということで迷惑をかけることもありません。
ちゃんと会社に伝えてから1カ月以上後に退職する形になります。
引継ぎなども必要になってきますので、周りに迷惑を掛けないようにしていきましょう。
まとめ
部署内の人間関係が辛い、仕事内容が辛いという理由で部署異動をしたい希望がある場合。
部署異動するのを個人的な理由でというのは正直難しく、行きたい部署に空きがあると言う、よっぽどラッキーな状態でないと辛いところでしょう。
あとは会社の人事異動のタイミングを待ってみるなどの方法もあります。
まずは信頼できる上司に相談、面談をしてもらい、話をきいてもらいます。
そこからどうするかもう一度冷静に考えましょう。
部署異動が難しければ転職、退職も視野に入れて行動していく必要があります。
落ち着いて冷静に順を追って行動していきましょう。