サーキュレーターをつけっぱなしだと壊れる⁉火事の可能性もあるので注意
日差しが暑くなってきて夏も近くなってきましたね!
ここ近年、電気代の節約や健康ひゃ効率化のためにサーキュレーターなるものの売り上げが増加しています。
エアコンの空気を室内中効率良く循環させてくれる優れものです。
実際にエアコンの温度を下げたり、強度を上げたりするより、サーキュレーターを回したほうが圧倒的に涼しいという声も多いようです。
サーキュレーターも大きさやらメーカーやらかなりの種類があるのでどれを買えばよいかも悩んでしまいますよね。
また、サーキュレーターの活躍が期待される季節が来たので、
今回の記事ではサーキュレーターに関して
・サーキュレーターはつけっぱなしはダメなのか?
・火事の原因になるのか?
・サーキュレーターをつけっぱなしだと電気代はどれくらいになるのか?
などを詳しくご紹介していきます。
Contents
サーキュレーターはつけっぱなしだと壊れやすくなる?
サーキュレーターがつけっぱなしだと壊れやすくなるかということですが、一概にそうとは言えません。
何が破損に一番の原因かというと、使い方が間違っている、耐久年数が越えている、長期間フル稼働しているなどの時です。
だから1週間などつけっぱなしで壊れるということはありませんので大丈夫です。
サーキュレーターのつけっぱなしは壊れるということよりも、体に悪いというのが一番のネックです。
例えば夜通しつけていると体温が結構下がりますので風邪にも繋がりますし、結構もかなり悪くなります。
機械が壊れるというより、体が壊れてしまうんです。
サーキュレーターが火事の原因になることもある⁉
サーキュレーターが火事の原因になることがあるとよく噂されています。
実際に火事の原因になったことは0ではありません。
これもまた一番の原因はつけっぱなしではなく耐用年数を超過していることです。
部品は経年劣化しますので、埃に溜まってそれが引火したり、劣化による断線でショートが起きたりという二次災害的な要素で火事になるんです。
あとは発火やショートの原因になるものがあります。
・サーキュレーターを分解したり勝手に修理したりしている
・電源コードや電源プラグが傷んでいる
・サーキュレーターの風をストーブなど燃焼器具に向けて使用している
・ガードをふさいでいる
・ガードにものを掛けている
使い方の問題も大きくありますが、何よりも使っている年数をチェックすることと、耐用年数のチェックを忘れないようにしてください。
見た目になにも問題がなくても経年劣化によるものが要因の火事は起こり得ますので充分注意しましょう。
サーキュレーターをつけっぱなしにした時の電気代はどれくらい?
サーキュレーターだけでなくエアコンなどもそうですが、こまめに入切するより、つけっぱなしのほうが結果的に電気代は安いと言われますよね。
やはりサーキュレーターも同じことが言えます。
サーキュレーターは大きさや種類にもよりますが、さほど電気代に大きく響くものではないでしょう。
だいたいで計算すると、「0.005kW/h×電気料金(1kWhあたり27円で計算)×168時間」=22.68円です。
168時間というのは1週間なので、1週間で30円以下ですね。
これがエアコンのクーラーだとそういうわけにもいかないので、エアコンのクーラーを強にするくらいなら弱にしておいてサーキュレーターを回す方が部屋全体を冷やす効率も電気代を考えても良いのではないでしょうか。
タイマーができるサーキュレーターだととても良いですよね。
早朝の4時ころにサーキュレーターとクーラーをオンしておけば朝の出勤時に過ごす時間はとても部屋中快適なのではないでしょうか。
帰宅時もタイマーがあると便利ですね!
サーキュレーターに電気代がかからないなら、エアコンの強度を下げて、長い時間サーキュレーターを回す方法が一番効率がよさそうです。
ただ、寝ている時には何があるかわからないし、健康的にもあまりよくはないので、サーキュレーターもエアコンも消すのが良いでしょう。
しかし熱中症などの心配がある真夏に関しては、どちらも稼働できるように、夜通しつかっても大丈夫か、耐用年数を必ずチェックしておきましょう。
電気代より、体の健康が一番大事ですからね!
サーキュレーターをつけっぱなしだと壊れる⁉火事の可能性もあるので注意のまとめ
この夏、サーキュレーターの活躍をするつもりなら、まず使用する前に、耐用年数のチェックをしてください!
耐用年数が超過していたりあまりにも長い期間使っていると経年劣化で見えないところが壊れているかもしれません。
そこからおもわぬ発火や火事につながると怖いのでかならず年数のチェックをしてください。
同時に正しい使い方をしていきましょう。
併せて電気代も考えるとつけっぱなしにしてもサーキュレーターは電気代に大きな影響を与えないのです。
それであれば効率的に部屋全体を冷やすサーキュレーターがやはり夏は欠かせないですよね!
エアコンを強にするより、サーキュレータ―を回してエアコンを弱にしたり温度を少し上げたりするほうが経済的ですね!