2024年淡路島でのネモフィラの見頃はいつ?イングランドの丘と明石海峡公園!
淡路島、兵庫県に位置し、日本の創世神話に登場するほど古い歴史を持つ「神話の故郷」です。
この島へは、本州から明石海峡大橋、四国からは大鳴門橋を渡ってアクセスでき
その壮大な景色と自然の美しさで訪れる人々を魅了し続けています。
淡路島には様々な観光スポットがありますが、中でもネモフィラの花畑は特に見事です。
ゴールデンウィークの頃に美しい花を咲かせるネモフィラは、多くの観光客の目を引きます。
この記事では、淡路島でのネモフィラ鑑賞の楽しみ方や、その最適な時期について詳しく紹介します。
Contents
淡路島でネモフィラを最も美しく見られる時期は?
淡路島のネモフィラは4月の中旬から花を咲かせ始め、見頃を迎えます。
一番美しい景色を楽しめるのは4月末から5月初旬にかけてです。
この期間には、眩しいブルーの花々が広がる光景が広がります。
特に、この時期はゴールデンウィークと重なるため、訪問するには最適なタイミングと言えるでしょう。
淡路島でネモフィラを鑑賞できる主な場所
淡路島には、ネモフィラを満喫できる特に2か所の施設があります。
ゴールデンウィーク期間に訪れる予定の方は、事前にチェックしておくことをおすすめします。
淡路ファームパーク イングランドの丘
南あわじ市八木に位置するこの観光施設では、約2,000平方メートルの広大な花畑で約10万本のネモフィラが美しく咲き誇っています。
また、ハート形のかわいらしい装飾が設置された花畑は、写真撮影にぴったりです。
季節に応じて、さまざまな農作物の収穫体験や
コアラやヒツジ、カピバラといった動物たちとの触れ合いが楽しめるファームパークとしても知られています。
- 入場料:大人(高校生以上)1,000円、子供(4歳~中学生)200円
- 営業時間:9:30~17:00(平日)、9:30~17:30(土日祝)
- 駐車場:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から約15分
国営明石海峡公園
この公園内のポプラの丘では、約2万株のネモフィラを鑑賞することができます。
公園は東京ドーム約9個分の広大な敷地を誇り、遊具や広場が充実していて、家族連れにも最適です。
- 住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 入場料:大人450円、シルバー210円、中学生以下無料
- 開園時間:4月~6月、9月~10月は9:30~17:00
- 駐車場:あり、普通車450円
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から約5分、または「東浦IC」から約10分
近隣宿泊施設のご案内
ネモフィラの日帰り観賞も素敵ですが、淡路島の魅力を存分に味わうなら
ぜひ宿泊を検討してみてください。
淡路島での充実したネモフィラ体験を楽しんでください。
グランドニッコー淡路
明石海峡公園の隣にあるグランドニッコー淡路では、お部屋から公園の素晴らしい景色を楽しむことができます。
淡路島訪問の際の宿泊先として、ぴったりです。
ホテルの目の前には高速バスの停留所があり、車なしでのアクセスも非常に便利です。
【アクセス】
・高速バスで、JR舞子駅から約15分、JR三ノ宮駅から45分、JR新神戸駅から約60分で「淡路夢舞台前」下車。
・自動車では、大阪から神戸淡路鳴門自動車道を利用し、淡路ICで下りて国道28号線を南下、約5分。
淡路島ホテル・ロッジ GREEN COZY(グリーンコジー)
イングランドの丘まで徒歩約8分のところにあるグリーンコジーでは
持参した食材でBBQを楽しむことができます。BBQ設備は完備されており
共用キッチンでは調理器具も利用可能です。
淡路島で手に入れた新鮮な食材で、夕食のBBQを満喫しましょう。
【アクセス】
洲本ICや西淡三原ICから車で約10分です。
まとめ
この記事を通して、淡路島で見られるネモフィラの素晴らしいスポットをご紹介しました。
特に、ゴールデンウィークの時期はネモフィラが最高の美しさを見せるタイミングです。
人気の観光地であるため、連休期間はかなり混雑が予想されます。
駐車場がいっぱいになることもあるので、できれば朝早めの訪問が良いでしょう。
ぜひ今年のゴールデンウィークは、淡路島でネモフィラの輝く青い海を満喫してみてください。