マイナンバーカードの更新に手数料は必要?暗証番号を忘れた時の確認方法
私もつい先日マイナンバーカードの手続きをしてまいりました。
身分証としても使えるようですし、今回コロナ給付金の時にマイナンバーカードを持っている人、持っていない人で手続きの複雑さが結構違っていたようなので
面倒くさがりな私もスマホから申請してみました。
その後何の連絡も無いので少し不安でしたが、
つい先日一通のメールが届いておりました。
「申請内容不備」のお知らせが…
今回はそのマイナンバーカードについて、ついでに色々と調べてみたので
そのあたりを記事にしてみました。
今回は
・マイナンバーカードの有効期限
・その有効期限を更新する為の費用
・万が一、有効期限を過ぎた場合の対応
・更新時に暗証番号は必要か
・設定した暗証番号の確認方法
これらに関して記載しております。
車の免許書だと有効期限を過ぎてしまうと割と大変なのですが
マイナンバーカードはどのような対応が必要になるのか
もしもの時の為に頭の隅にでも覚えておいてください
Contents
マイナンバーカードの更新に手数料はかかるのか?
マイナンバーカードの更新は有効期間満了の3ヵ月前から可能!
場所は市民課窓口ですが、出張所でも申請可能!
またスマホ・パソコン・証明用写真機でも可能!
更新の際の手数料は無料です!
更新期間は何年ごとに訪れるのか
上でも伝えていた通り更新は有効期間の3ヵ月前から可能。
マイナンバーカードの有効期限は、発行の日から10回目の誕生日まで。
=約10年は更新が必要ないと言えるかと思います。
ただし、容姿の変動が激しい事から20歳未満の方の場合
顔写真を考慮して5回目の誕生日となります。
なので未成年は5年の有効
成人済みの方は10年有効と考えられます。
更新時に暗証番号は必要?
大切な個人情報ですので、暗証番号は一番と言っても過言ではない位必要なものです。
マイナンバーカードの4桁暗証番号に加え
署名用電子証明書の暗証番号(6桁~16桁の英数字)が必要となります。
もしも暗証番号が分からない!という場合は暗証番号の再設定の手続きが必要となります。
自治体によっては、再設定が予約制の所もあるようなので、一度問い合わせてみましょう!
暗証番号の確認方法
確認をする時=暗証番号を間違えてロックされた時
ではないかと思います。
ネット社会になっている今。暗証番号を間違えたらネットに接続して
必要情報を入力すれば再設定できる!
というのが大道なわけですが、個人情報の宝庫でもあるマイナカードはそうはいきません。
必ず、役所へ行く必要があります。
忘れた場合と同じく、確認したいだけなんだけど…というのも
同じく役所へ行く必要があると言えるでしょう。
そんなに面倒な事しないといけないの?と思われるかもしれませんが
「個人情報が見られるようになる暗証番号」と思えば当然の処置かと思います。
なので今からマイナカードを申し込もうとしているという方は
暗証番号をメモってどこかで保管しておくのが良いかと思います。
マイナンバーカード期限切れ時の再発行は有料?
マイナンバーカードの期限は未成年が5年
成人済みだと10年という話を上でもしていましたが
もしも期限を忘れていて有効期限が切れてしまった場合
どうなるのかも知っておきましょう♪
見出しにもなっていますが
有効期限切れのマイナンバーカードの再発行にお金がかかる事はありません。
但し、マイナンバーカード自体を紛失してしまいカード自体を提出する事が出来ない場合
1000円の手数料を支払う必要があります。
ちなみに有効期限切れになっちゃった…と言う方も
お手元に「有効期限通知書」があれば、スマホなどから更新手続きが可能です。
再発行までの期間はどれくらいかかる?
再発行までの期間ですが、申請から交付まで約1ヵ月となっています。
ただ、マイナンバーカードの発行手続きをする人が増えれば増える程、
期間が延びる事もありますので、出来る限り早めに手続きをして
余裕を持っておきましょう。