マイナンバーカードの発行が即日出来る?発行方法や費用も知りたい
今までは車の免許書位しかなかった「顔写真付き身分証明書」
普段車を運転する事もないけど、その身分証明書の為に免許の更新だけはする
ペーパードライバーの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、数年前からジワジワと話題になり
去年のコロナ給付金で注目を浴びたのが「マイナンバーカード」
CMでも「マイナカード」とポップなCMが流れていますよね。
そんな大々的に宣伝され、個別でも申請のお知らせが来たりしている
マイナンバーカードについて、今回は
・即日発行できるのか
・どれくらいの期間で発行できるものなのか
・発行の手続きに費用は必要か
・マイナポイントはもらえる期間はいつまでなのか
などといった不安な点を
記事にしてみました!
Contents
マイナンバーカードがすぐ欲しい即日発行は可能?
まずマイナンバーカードは即日発行出来ません!
だからといって申請が難しいわけではなく、申請は物凄くシンプルで簡単です。
ただ申請をしてから発行まで1ヵ月~2ヵ月程度はかかります。
申請数が大幅に増えていた場合、もっとかかる事も予想されます。
ちなみに私はマイナンバーカードを申請したあと、
マイナンバーカードが発行される前に引っ越をしました。
引っ越し先が同じ市内や区内であれば
発行までに余分な時間がかかるようですが
再申請などの手間は必要ありませんでした
発行方法や発行日数はどれくらいかかりいつ届くのか?
発行に必要なものは2つ!
・個人番号カード交付申請書
・顔写真
個人番号カード交付申請書が必要な理由としては
手続きで23桁の半角数字で構成されている「申請書ID」が必要になるからです。
もしもそんな申請書捨てた!どこか行った!と言う方は再交付手続きをしましょう!
再交付手続きは、総務省のマイナンバーカード総合サイトで交付申請書をDLする事が出来ます。
但し、こちらの申請書の場合、郵送での手続きにしか対応していません。
ややこしい!という方はお住まいの市役所などに問い合わせてみるのもアリかと思います。
ちなみに発行日数は上記にもある通り最低でも1ヵ月はかかります。
マイナンバーカードを作るには費用は必要?
マイナンバーカードを作っても良いけど、お金がかかるなら…と敬遠している方も
いらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。
初回の発行手数料は無料となっています。
初回だけなの?と思われるかもしれませんが、その後の更新も無料で行えます。
お金が必要となるのは、カード自体を紛失してしまった時です。
再発行という形になりますので期間も新規発行と同じ位かかります。
そして費用は1000円必要になります。
なので免許書、キャッシュカード等と同様、亡くさないように保管しておきましょう。
5000円分のマイナポイントいつまでもらえるのか
主婦の方が一番気になっているのはこの項目なのではないでしょうか!
5000円分となると大きいですからね。それが家族それぞれに…となると見逃せません!
そんな「5000円分のマイナポイント還元」についても調べてみました。
まず対象者は
・マイナンバーカード申請を21年4月までにしている方
・マイナンバーカード保有者
そして気になる還元方法ですが
マイナンバーカードに紐づけしたキャッシュレス決済サービスを利用する事で
25%相当、最大5000ポイントが還元されるという形です。
具体的に話すと、例えば20000円の買い物・チャージをすれば
5000ポイントが付与される事となります。
5000ポイント=5000円相当で買い物にも勿論利用する事が出来ます。
しかもこれが1人あたりなのも大きなポイントではないでしょうか。
5人家族の場合最大25000円…。これは大きな影響力と言わざるを得ないでしょう。
必要な手順は
・マイナンバーカードを取得
・マイキーIDを発行
マイナンバーカードがあればスマホやパソコンから発行する事が可能!
・マイナポイントを予約
・キャッシュレス決済サービスを1つ選択
電子マネーやクレジットカード、地域通貨など100を超えるサービスの中から
選択する事が出来ます。
・選択したキャッシュレス決済でショッピング、またはチャージ(21年9月末まで)