スフレヤーンの素材は毛玉になりやすい?簡単な取り方や予防スプレーを紹介
“スフレヤーン“とは少しずつ認知度が上がってきていて、軽くて柔らかな素材のボリュームの
あるスフレヤーンニットの人気が広がっています。
私も「スフレヤーンって何??」聞いたことのないものだな〜と思っていて、
そもそも衣類の素材の呼び方だと言うことすら知らなかったです!
チクチクとしたナイロンやポリエステルのニットが苦手!という人でもスフレヤーンなら
チクチクが気にならないみたいなんです!
ユニクロやセレクトショップでもおすすめしている、シルクやウールの代わりと
なるニットの素材みたいですよ。
暖かくってオシャレもしたい!!という人にはぴったりですね。
ニットなので基本的にはデリケートで、ニットと同じように摩擦や
生地の消耗によって毛玉ができやすい・・・という短所はあります。
ここではスフレヤーンの特徴と手入れ方法などを紹介しますので、
チクチクするニットにストレスを感じている人、暖かくても可愛いニットを着たいという人は、
おすすめなのでぜひ参考にしてみてくださいね!
スフレヤーンの素材はどんなものなのか
スフレヤーンの素材は軽くて、しかもウールやシルクのように高価すぎないという
良さがあります。
私はお求めやすい価格の衣類が好きなので、シルク程高級でなくても
気軽にオシャレがしたい!!という人には、スフレヤーンニットはいいな〜と
感じました。
実際に調べて見ても1万円もいかず、3000円〜6000円くらいの価格で
購入することができてお手軽ですね。
しかも柔らかく、肌にチクチクとした刺激も少ないので肌が敏感な人、
乾燥肌がきになる人にオススメです!
私はウレタンやポリエステルのニットだとチクチクして痒く、
それだけでストレスを感じてしまうのでそれがないと思うと、嬉しいです!
基本的にはニットなので、縮む原因にもなる乾燥機はNG!!
洗濯機に入れるときはネットに入れて洗うようにしましょうね。
選択方法もニットと同じように、選択する水温は30〜40度のぬるめのお湯で
選択するようにして・・・。
「手洗い設定か、ソフト洗い」のボタンで洗濯しましょう。
「通常洗い」の設定にしてしまうと、水圧や脱水の力が強すぎて、
ニット自体が縮んでしまったり消耗が激しくて、生地が傷んでしまったり
するので十分にデリケートな素材として扱うようにしましょうね!!
スフレヤーンは毛玉になりやすい?
基本的には、ネットに入れて手洗い設定やソフト洗いで優しく洗うようにしていても、
どうしてもニット素材なので毛玉にはなりやすいです。
スフレヤーンニットは衣類の毛の先端についたホコリや生地同士の摩擦によって
毛玉ができやすくなります。
それでもカシミヤニットやウールに比べたら、値段的にも購入しやすく
ワンシーズンだけでも楽しむことができますよ。
どうしても気に入っている物なら、手洗いをするのが一番刺激も少なく
毛玉もできにくい方法なので時間に余裕があるときは、チャレンジするのもいいかも!!
毛玉の簡単な取り方
簡単に毛玉を取るには、T字のカミソリかスポンジの裏がおすすすめ。
毛玉のできてしまった面を平らな所に置いて、
毛玉の部分にカミソリを優しく滑らせていけば綺麗に取れます。
また100均に売っているような毛玉取り機、毛玉取りブラシも有効なので
ぜひ試してみてください!
私は100均の毛玉取り機を愛用していますが、簡単に毛玉も取れて、
セーター自体も傷みにくいのでオススメですよ。
日頃から外出先から帰ったときは、ニットの誇りをブラシで綺麗にしておく
だけでも毛玉のできにくくなると思います。
毛玉予防スプレーで出来ないようにする
毛玉のできる原因は摩擦です!
毛羽が先端にあるセーターやニットは、その先端に細い糸が発生し
毛羽がねじれて絡み合うことで毛玉できます。
毛玉って手入れも大変だし、面倒!!という方も多いはず。
そこで、毛玉のできやすい衣類には「毛玉防止スプレー」をして、静電気を
防ぐ効果があり毛玉もできにくくなるみたいですよ!
事前に毛玉防止スプレーをしておけば、スフレヤーンニット自体の毛玉のケアも減りますね。
やっぱりニットは綺麗な状態で、毛玉もないものを大切に使いたいですよね。
まとめ
毛玉取りをすると、どうしてもそもそもの素材を傷つけてしまうことになるので、
見た目には綺麗になっても、ニットの表面を傷つけています。
しかも、ニットって手入れも大変だし洗い方も細かくて面倒・・・と
思ってしまいます。
事前に毛玉予防スプレーで摩擦を軽減し、綺麗な状態を長持ちできると
良いですね!!
スフレヤーンニットは柔らかくてチクチクしにくい素材なので、
ニットのチクチクが苦手な私でも挑戦できそう!と思いました。
せっかくのおしゃれなので、ニットも大切に長持ちさせたいものですよね!
ニットは着たいけれど痒くて苦手・・・という人にもオススメなのでぜひ、この
記事を参考にしてくださいね。