コーングリッツの危険性とは?代用品やコーンミールコーンフラワーとの違い
コーングリッツとは、日本ではあまり日常的には使いませんが、トウモロコシが原料で
ビールや焼酎を作る原料、シリアルやスナックの原料としても使われています。
個人的にはイングリッシュマフィンが大好きな理由として
表面に付いているカリカリのコーンフラワーがあります!
コーンミールとの違いはコーングリッツはミールに比べて粗挽きである。
コーンフラワーというものもありますが、こちらはもっと細挽きです。
コーングリッツとはどのような物なのか、詳しく解説したいと思いますので
興味がある方は参考にしてみてください!
Contents
コーングリッツなどトウモロコシ製品の危険性
コーングリッツは、原材料であるトウモロコシが遺伝子組み換えされていると、
コーングリッツを使った製品は危険性があると言われています。
そのトウモロコシの大半はアメリカからの輸入品です。
遺伝子組み換えをされた食品は、健康被害や環境汚染の被害が懸念されています。
遺伝子組み換えの技術はまだ安全性が確かなものではなく、
長期的に見てどのような影響があるかはまだ、正確にわかってはいません、
アメリカの遺伝子組み換えの食品流通に比例して、慢性疾患患者の増加傾向が見られた
という話もあります。
例えば、症状としてアレルギーや自閉症、癌、白血病などの深刻な疾患です。
そのような健康被害を考えれば、遺伝子組み換えの食品はできるだけ避けたほうが、
健康面では安心と言えますね!
私はCMでもよく「遺伝子組み換えでない食品」と行った文言を耳にしますが、
実際に遺伝子組み換えである食品の何が体によくないのか、知らなかったです!
でも小さな子供がいたりすると、より遺伝子組み換えでない食品を選びたいなと
考えるようになりました。
コーングリッツの代用で使えるもの
コーングリッツは、コーンミールやコーンフラワーと違うのは粒の荒さです。
コーンミールとコーングリッツは、トウモロコシの胚乳部分を粉末にしたものです。
コーングリッツはコーンミールよりも粒が荒く、食感がざらっとした口当たりです。
コーンミールは口当たりも良くパンやマフィンの材料として、揚げ物の衣としても
よく使用されています。
コーンミールを使ってトマトスープを作ったり、メキシコ料理のトルティーヤの生地を
作ったりすることもできますよ!
コーンミールを使うことで、ドーナツなど焼き菓子は甘みが増して美味しい食感を
作り出すことができます。
スコーンにしたり、マフィンにしたりして使っても美味しいようです!
コーンフラワーを使えば、鶏肉や魚の揚げ物をサクサクに仕上げることもできます。
小麦粉やパンことは違った細かな粒なので、トウモロコシの風味と食感を楽しむ
ことができます。
個人的に美味しそうだなと思ったのが、「サバの水煮缶のコーンミール焼き」です。
細かなコーンフラワーの粒が、サバの身に密着して、サバの魚臭さを和らげてくれる
みたいです。
コーンミールやコーンフラワーとの違い
先ほども書きましたが、コーングリッツはコーンミールやコーンフラワーに比べて
コーングリッツは粒が荒くざらっとした口当たりです。
私もこの違いについて知らなかったので、驚いたのですがわかりやすくまとめて見ます。
粒が荒い
↑
コーングリッツ
コーンミール
コーンフラワー
↓
細かい
その粒の荒さによっても、それぞれに適した料理やレシピが違う
ようなので、ご紹介します!!
まずはコーングリッツ。
粒が粗めのコーングリッツは、マフィン、パン、フライなどの衣(パン粉の代わり)、
シリアルなどにも使用されています。
小さなスーパーでも取り扱っていないところが多いようで、
大きなデパートや製菓用・製パン用店などを探すと良いでしょう!
そして、コーンミールは黄色いつぶつぶが、コーングリッツよりも細かいです。
マフィン、パン、トルティーヤの材料としても使われますよ。
ネット通販でも購入可能なので、アマゾンや楽天市場を見てみると確実に
あると思います!
最後にコーンフラワーです。
コーングリッツやコーンミールよりもさらにサラサラとした粒で、細かいものです。
小麦粉の代わりに使うこともでき、パンやナゲット、マフィン、
スコーンの材料としても使用できます。
料理できる食べ物としては、パンやマフィンなどにているものも多いので、
代用品としても気軽に使うことができますね!
非遺伝子組み換えコーングリッツはどこで売っているのか
非遺伝子組み換えコーングリッツについては、楽天などであれば
確実に買うことができますよ!!
遺伝子組み換えでない商品は、オーガニック食品として「高級スーパー」でも
大きなお店なら取り扱っている可能性もあります。
心配な場合は、念のため電話で問い合わせた方が良さそうですね!
特に国産の北海道トウモロコシ100%で作られ、遺伝子組み換えでないコーングリッツも
売っています。
アメリカ産のトウモロコシで作られたコーングリッツよりかは、少々お高めではありますが、
国産のものだとより安心できますね!
まとめ
ここまで読んでくださりありがとうございました!
コーングリッツについての危険性や代用品などについても
詳しくわかりましたか?
コーングリッツの原材料であるトウモロコシは輸入品が多いので、
健康被害があることも頭に入れておいてくださいね!
私も今回コーングリッツについて調べてみて、知らないことばかりだったので
驚きました!
皆さんもこの記事を参考に、食品を買うようにしてみてくださいね!