住宅ローンを借りすぎて後悔⁉失敗する前にやるべき事・対策
おうちを建てるにあたり、今は現金一括で支払う人などはいないでしょうね。
ほとんどがローンを組むと思うのですが、ローンの組み方もたくさんバージョンがあります。
固定金利、変動金利、フラット35、頭金を払って残金をローン、夫婦分割ローン、ボーナス払い付ローンなどたくさん選択があります。
私も実はシングルマザーではあるのですが住宅ローンを組みました。
その時に説明を受けて、それだけを鵜呑みにせずいろんな人に相談して決めましたよ。
金利が年々変わったり、世界情勢も変わるのでなかなかどの形が一番良いのかわかりませんが、その時のベストな状態で組めたと思っています。
あとは年収の〇%までなら住宅ローン組んでもOKみたいなセオリーもあります。
今回の記事では住宅ローンに関して
・住宅ローンを借りすぎないためのライフシミュレーション
・FPへの相談
・FPに相談できる場所
などを詳しくご紹介していきますね!
Contents
住宅ローンを借りすぎない為にライフプランのシミュレーションは必須!
住宅ローンはいくら借りたら高い、いくら借りれば安いなどというのはありません。
ある人にとっては3000万でも安い、ある人にとったら3000万はあり得ないというふうになります。
それはなぜか。
一番言えるのは年収の違い。
その後は、家族の人数、年齢などのライフシュミレーションが大事なのです。
ローンを組む人が今何歳で、年収はいくらで、これからだいたいどのように昇給していくか。
そして子供は何歳で学校の進学状況などはどのような感じになりそうか。
大きく関わってきます。
例えば私もこれを試算してみました。
ローンを借りる時37歳 年収400万 子供1人1歳 シングルマザーという条件でした。
今までの資産運用と貯金で、ある程度は資産はあります。
家は小さなものだったので2000万円をどうするかという考えが元になっています。
そして当初私は1000万円を頭金で現金で出して、1000万をローンにしようと思っていました。
しかしここでアドバイスをいただきました。
・住宅ローン減税の仕組みがあること
・手持ちの現金はなにかのために持っていたほうがいいこと
・今は金利が低いこと
この3点をもとにすべてをローンにしたほうが良いといわれてそうすることにしました。
次に、金利の選択ですが、今のご時世とシングルマザーということもあるので、今は一旦変動金利にすることにしました。また2年後に再度考えようとなりました。
そして毎月の返済額ですが、2年間変更できないのでまず一番最初だったのでかなり低めに設定をしました。
そして生活して2年目の変更の時に銀行に相談に行って返済額をあげようとしたら、
・今も金利が低い
・住宅減税効果は10年フルで使ったほうが良い
ということで、一旦今回もそのままにしましたね。
もうひとつ、まとめてこの時に少し大きめの額を入れようとしましたがそれも、住宅ローン減税が使えなくなった時の方が良いとアドバイスをもらいました。
この時に、私が何歳まで働くのか?子供の進学が何年後にどれくらいになるかというのを計算してもらったのです。
私の場合は、近くに友人で詳しい人がいたので、アドバイスをもらいましたが、こういうのはファイナンシャルプランナーに一度相談すると一番スッキリするんですよ。
住宅ローンの適正金額が分らないならFPに相談を
自分の住宅ローンの適性金額がわからない時は、FPに相談することをお勧めします。
自分の人生の計画、子供の人生の流れを合わせて、いつくらいにどれくらいの出費があるかを計算します。
入学費用、車の買い替え、大学費用などなどです。
そしたら小さい頃はまだかからないことがわかるのと、今のご時世は人生100年なので、働く期間も長いことなどが考慮できます。
そして一般的に言えるのは、年間の住宅ローン返済額は、年収の25%以内にしておくと良いと言われています。
私も25%以内にしてあります。
こういうアドバイスをFPと一緒にできるので助かりますよ。
子供さんが多かったりしたらややこしいので尚更助かります。
FPに相談できる場所はどこ?
FPの相談は、地域にもたくさんあります。
今はオンライン相談もかなり充実していますよ。
オンライン相談なら家でできるし、時間もそんなにとらないので良いですし、
面と向かって話すのもなんか嫌だという人もオンラインであればだいぶ気軽です。
無料のオンラインもたくさんあるのでチェックしてみてください。
FPに相談する前に準備しておきたい事
FPに相談する前に準備しておくと良いことを紹介しますね。
・家族全員の年齢
・年収
・保険の支払金額
・他のローンがあるか
・子供の進学予定
・車のローンや買い替えのタイミング
・他のお金がかかるであろう予想のつくこと
・実家の状況
・現在の生活費の内訳
このようなことを最初に準備しておけばスムーズにお話できます。
まとめ
住宅ローンは一般的に
年返済額は年収の25%内にしておくことと言われます。
そして自分の人生設計
子供の進学の流れなどの人生計画を元に住宅ローンをいくらまでなら組んで大丈夫か考えるのです。
ひとりでは正確な数値だし燀難しいのでリ
アルにするためにもFPなどに相談してみると良いですよ!