クロスバイクの空気入れはどれくらいの頻度で行うべきか
クロスバイクを使用していて使っている頻度、距離、時間などによって違っては来るのでしょうが、タイヤの空気入れはどのくらいの頻度で行うのが良いのでしょうか?
実は、もちろん距離数や時間、頻度も大きく関わっては来ますが、クロスバイクの種類によっても変わってくるんですよ。
適性な空気入れを行っておかないとタイヤはすぐに劣化し、結局交換の頻度が早まることにもなってしまいかねません。
クロスバイクの種類、使い方をすべて考慮して自分の場合はどれくらいで空気入れをするのか頻度を決めておきましょう。
今回の記事ではクロスバイクのタイヤに関して
・適性空気圧の確認のための圧力計付きの空気入れは必要か
・空気圧に満たない時のタイヤのデメリット
・バルブの種類との空気入れの種類
などについて詳しくご紹介していきます。
適正空気圧の確認のためにも圧力計付きの空気入れは必須
適性空気圧を確認するためにも、空気入れには圧力計付きのものが必須と言われています。
まさにそのとおりで、そのクロスバイクやロードバイクのタイヤは適性空気圧を超えすぎても少なすぎても
乗り心地が変わりますし、大幅に超える事で怪我や破損のリスクも伴います。
自分の感覚値というものを頼りにすることでリスクが大きくなってしまいます。
それでも一応の目安としてはタイヤが細めのクロスバイクやロードバイクについては、
最低でも1週間に1回はチェックして、空気を入れるのが良いと言われます。
いわゆる普通の自転車と比べると、かなり頻度が高く感じますよね!
空気を入れる際には実際乗っているロードバイクのタイヤの
適正空気圧はどれくらいなのか確認する必要があります
ふつう適正値はタイヤの側面に記載されています
ですので、初めてロードバイクのタイヤに空気を入れる際は
使用するタイヤをみてください。
一般的なシティサイクルは英式バルブが使用されていますが、空気圧管理が重要になるロー
クロスバイクは、適正空気圧を管理することが非常に大切なことなんです。
走りのパフォーマンスを左右するだけでなく、誤った空気圧のまま走行すると、パンクやバーストさえ起こしうるのです。
空気が減ってきたと感じてから空気を入れるのではなく、適正空気圧の状態をキープすることが理想です。こまめな空気圧チェックを心がけましょう。
タイヤの側面に適性空気圧が書いてあるといいました。
〇〇BAR
〇〇kPa
〇〇PSI
例えば、130PSIとの表記があったりします。
これが、適正空気圧です。
必ず記載があるのでそれをチェックして、その空気圧になるように空気入れをしていくことです。
だからこそ空気入れには圧力計付きが必須だと言われるのです。
タイヤが適正空気圧に満たないと起こるデメリット
まずはタイヤの適性空気圧が違ってくるとどうゆうところに影響が出てくるかというと、
・乗り心地
・スピード感
こういうところが違ってきます。
そしてタイヤが適正空気圧を満たしていないと、
クッション性が増して、乗り心地が良くなるため、乗り手が疲れにくいというメリットもありますが、
しかし、タイヤが変形することで路面抵抗が増え、スピードが出にくくなるというスピード面でのデメリットが起きてきます。
これは適性からちょっとした誤差の問題で空気圧が違った時ですね。
これが、大きく異なってくると、今度はかなりのリスクになってくるのです。
【空気圧の入れすぎ】
・バーストを起こす
・ホイールが割れる
【空気が少なすぎる】
・パンクしやすくなる
・真っ直ぐ走れない
・曲がりづらい
・走行中にタイヤが外れる
こういうデメリットが起きてきます。
だから、空気圧は適性空気圧を保つこと、そして保っているかのチェックを定期的にしておくことが大切なのです。
いれすぎても、入れなさ過ぎてもダメでちょうどの適性を保つことです。
クロスバイクと空気入れはバルブの種類に注意する
そして、クロスバイクのほとんどのバルブは仏式バルブとなっています。
この種類は空気入れにも関わるので知っておくことが大事です。
もともとバルブの種類というものは、3つあります。
英式、米式、仏式です。
車のタイヤなどにも使われているのが米式で、マウンテンバイクも米式です。
細いタイヤは基本的に仏式になっていますね。
高めの空気圧に耐えられる強さを持っているバルブです。
きちんと自分のバルブの種類はどれかチェックをして、それに見合った空気入れをする日知う用があります。
まとめ
クロスバイクに限ったことではありませんが、タイヤというものを使用しているのであれば、基本的にタイヤの圧の状態のチェックと、適量の空気入れが適宜必要です。
クロスバイクの場合はタイヤの側面に適性空気圧が記載してありますので、その空気圧に合わせた数字で入れましょう。
その数字に合わせるためには、空気入れに圧力計が必要です。
そして1週間に1度はチェックしておきましょう。
スピードや乗り心地に変化もでますし、タイヤが外れたりのリスクも0ではありません。
そしてバルブの種類も3種類あるのですが、違ってくるのでそれもチェックして空気入れをしなければいけません。
クロスバイクならほとんどが仏式となっているでしょう。
自分のクロスバイクのバルブの種類と適性空気圧をみておきましょう。