ココナッツオイルで作ったバナナチップスはダイエットに効果がある?
バナナチップスを作るときは、ココナッツオイルを使っていることが多いのです。
あの甘さとトロっとした感じがでるので、ココナッツオイルならではだと言えるでしょう。
バナナチップスは美味しすぎて、食べだしたら止まらないのもネックでもあります。
あの甘さは中毒性がちょっとあるような気すらします。
独特の甘さがありますよね。
バナナチップスは商品によってもけっこう質が違いますよね。
あまり甘くないのとか、ベタッとしていないサクッとしているタイプのものもあります。
ただ、カロリーは高そうなイメージがありますよね。
あの甘さですもんね。
今回の記事ではバナナチップスとココナッツオイルに関して
・バナナチップスのダイエット
・バナナチップスの脂肪燃焼効果
・バナナチップスのメリット
などを詳しくご紹介していきますね。
Contents
バナナチップスは高カロリーなのでダイエットには向かない⁉
結論から言うとバナナチップスは高カロリーです。
では高カロリーだとダイエットに向かないのか?1と言われるとカロリーだけの問題ではないので、もう少し詳細をみていきましょう。
バナナチップス/1枚(2g ※)糖質:1.43g、カロリー:6kcal
バナナチップスは糖質・カロリーともに高いですね。
カロリーの問題よりダイエットには糖質が関わってきます。
バナナは生の状態でも糖質が高いので、バナナチップスとなると水分が抜けてさらに糖質がかさばります。
しかも小粒になるので、へっちゃらで食べ過ぎてしまうこと間違いないですよね。
チップスになった時点で、バナナ1本分は余裕で食べてしまいますもんね。
どれだけ分のバナナを食べているかわかんなくなっちゃいます。
バナナは果物の中では糖質やカロリーが高く、ダイエットにあまり向きませんが、バナナチップスはより警戒が必要な食品ということになりますね!
ただ、バナナダイエットというのも昔から聞くような気がするのはおそらく食物繊維などの栄養素に痩せるための効果があると見越してのことでしょう。
ですので、置き換えというタイミングでバナナはダイエットによく登場しているかもですね。
ココナッツオイル使用のバナナチップスは脂肪燃焼の効果あり?
ココナッツオイルを使用しているバナナチップスはどうやら脂肪燃焼の効果があるみたいです。
カロリーが高くなるのは、このバナナチップスはオイルで揚げるからですよね。
バナナチップスを揚げるのに、使われるオイルはココナッツオイルが多いです。
では、ココナッツオイルのカロリーはどれくらいあるのか?
ココナッツオイルのカロリーは100g当たり920.9kcalします。
高カロリーなココナッツオイルが使われることでバナナチップスのカロリーも必然的に上がるでしょうね、そうなるとバナナチップスはカロリーお化けになっていく一方ですよね。
ただ、カロリーが高いと太るということではなく、実はココナッツオイルには中鎖脂肪酸という成分が含まれています。
これを摂取しても、体に脂肪がつきにくいため他の油と比べるとダイエット効果があります。
普通の油の多くは長鎖脂肪酸が含まれています。
長鎖脂肪酸は、中鎖脂肪酸とは違い体に脂肪がつきやすく、中鎖脂肪酸は脂肪が付き辛い、というのも確かにあるのです。
カロリー爆弾とはいいますが、脂肪を燃焼したり、脂肪が付きづらいと考えると、適量を守れば決して悪くないとも考えられますよね。
バナナチップスのメリットは色々ある
それにバナナチップスは、栄養面でのメリットがけっこうあるんです。
油で揚げることで水分が抜ける分、栄養素は濃縮されていくのです。
塩分の排出を助けるカリウム、骨の生成などを助けるマグネシウムなどの
ミネラル類と、食物繊維の栄養素がギュっと濃縮して高まります。
バナナ自体は、アンチエイジング効果が得られるのもしられていますし、消化に良いですし、たっぷりの食物繊維が含まれています。
ですので、
・便秘改善
・疲労感の改善
・アンチエイジング効果
・血圧の正常化
・偏頭痛や冷え性の改善
という効果をもたらすとも言われています。
だから適量をまもって食べていくとても体に良いと言えますよね。
様々な効果が期待できるバナナチップスも食べ過ぎには注意
バナナチップスはカロリーも高く糖質も高いのでダイエットには不向きのように思えますが、
ココナッツオイルで脂肪燃焼効果があったりします。
それに元々栄養素が高いバナナがチップスになることでさらに栄養素が凝縮されているので、アンチエイジングはじめ血圧の正常化などさまざまなよい面があります。
ただ、食べ過ぎると肥満にもつながる恐れはありますので適量というのが大事になってきます。
まとめ
バナナチップスは、総じて、カロリーも糖質も栄養素もすべて高いという食品です。
だから食べ過ぎれば当然太りますが、適量であればダイエット効果も栄養素の取得効果もあります。
量と上手に付き合えば健康食品として考えても良い部類ですよね。
健康食品にしたらとっても甘すぎるかもですが・・・。(笑)
ダイエットに絶賛向いています!とも言い切れないのですが上手に活用する方法はありそうですね。